HOME >> 思い出アルバム
NEW! 水の都大阪から世界へ羽ばたく1・2・3! 水都大阪2009水辺の文化座アートプログラムへの参加事業です。
子どものワークショップとアトリエを開催。 2009年8月29〜30日(土・日) 水辺の文化座エリアにて 水都大阪2009実行委員会委託事業 NEW! 描画から子どもの心のサインをキャッチする! 子どもとのコミュニケーションの取り方が非常に難しくなっています。大人からは見えにくい子どもの一面を明らかにし、絵を通した理解の手がかりやコミュニケーションスキルのエッセンスを教育関係者や保護者に伝え、子どもの心の成長をサポートするための講演&ワークショップを実施しました。
2008年7月30日(水) 西宮市大学交流センターにて 大阪コミュニティ財団 柏岡精三記念基金 助成事業 アートと人ー人間性を育む表現活動
子どもが絵を描かなくなっています。一見「役に立たない」絵画表現は家庭でも教育現場でも注目を浴びることの少ない分野です。しかし、自由な創作活動は子どもの自己表現であり、言葉にならない心の声なのです。子どもの成長過程には必要不可欠です。
2007年3月11日(日) 西宮大学交流センターにて 大阪コミュニティ財団 竹内鐡二学校社会教育基金 助成事業
木登り、山登り、砂遊び…子どもたちは今、そんな原初的な遊びを体験できなくなっています。私たちは、子どもたちが生き生きと元気に遊んでほしい、心豊かに育ってほしいと願っています。砂山を登る、すべり降りる、掘る…シンプルな砂山が子どもたちに与える可能性は計り知れないものがあります。私たちは、小学校に砂山をつくりたい、そう考え働きかけています。
皆さんは子どもの絵をどのように見ていますか?単なるらくがき、それとも心をうつしだす鏡?
“子ども”が大きく変わってきています。特に近年、幼い子どもが引き起こす衝撃的な事件は、大人を途方に暮れさせ、絶望的な気持ちにも陥れます。しかしそれは、ほんの数年間の間に起きた突発的な異変ではなく、それなりの時間かけて変化してきた大人の世界のネガのようなものなのです。 この企画展は、子どもの絵に表れた遊びの情景を中心に、子どもをめぐる世界の変容をたどろうという試みです。 豊かになる物質、それと反比例するかのように失われていく、自由な遊びの空間。それにともない、遊びそのものも変質していきます。絵はそれらを雄弁に物語り、子どもの内面の変化をも示唆してくれます。 遊びとは、子どもにとって本質的な営み。それは大人にとっての遊びとは違い、成長や学びに欠かせない人間形成の糧となるものです。その変容は、子どもの心や成長のプロセスに影響を与えます。“手つかず”の遊びの空間を失った子どもたちは、どうなるのでしょうか。それは、大人が歩いてきた道のりを振り返らせる問いでもあるでしょう。 今こそ私たちは、見逃されがちだった子どもの心の声に、真剣に耳を傾けるときではないでしょうか。 | ||